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30分した頃
拷問者が飽きたのか鞭を打ち付けるのを止めた。
そして
「おい!!立てよ。」
俺を立たせようとする。
逆らうと痛い目に会うと分かったので今回は従った。
しかし
立とうとするが背中の皮がひきつって痛みですぐにしゃがんでしまう。
「おい!!立てねぇのか!?足がいかれちまったか!!?」
俺は必死に立とうとした、
しかし
立てない。
まずい
立てないと行かせられる。
あの地獄の部屋に!!!
「そうか、立てないか、おい!!!こいつを「電気椅子の刑」に連れていけ!!!」
「いえ!!! 立てます!! この・・・とお・??」
立とうとした瞬間膝から崩れ落ちてしまった。
「無駄なあがきはやめておけ。おい!!早く連れていけ!!!」
その拷問者の顔は面白そうにニヤニヤしていた。
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