~遭遇~

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3分ほどだろうか… 木々をかき分けて行くと古い病院のような施設が見えてきた 太一「ヤバいヤバいびしょ濡れだ とりあえずあそこに入ろう」 勇気「ここら辺じゃあ山小屋は無いかも知れないし…あそこで一晩過ごして明日のことを考えよう じゃあ僕は皆を呼んでくるよ 先に入っていて」 そう言って勇気は来た道を戻りだした… それが僕達と廃棟の初めての出会いで恐怖の始まりだった…
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