分担作業による利益と代償

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    ルーミア「うーん..寺小屋はもう少し行った所かなぁ...」     こちらも人間の里。 上白沢慧音が歴史の授業を行っている寺小屋に向かっている途中だ     ルーミア(チルノも..リグルもミスティアも多分..いや絶対に気付いてるはず...)     ルーミアは考えていた。 自分達の 異変 を     ルーミア(これは間違いなく異変だわ..それもとても局地的な..   まず私達は.. 私達の記憶に違和感を感じた。   そしてその理由を考え、知識を増やしている。   しかも覚えようとした事が一瞬で覚えられ忘れる事もない..   判断力も上がり計算も一瞬で出来るし頭の回転がとても速いわ...   そもそもなんで私達なのか..   いや..もし他に私達と同じ症状の者がいたとしたら...)     ルーミア「..調べ物にも、優先順位があるよね?」     そう言うと 寺小屋とは正反対の方角へ 進んでいった。
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