勉学者と研究者の境界

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    チルノ「総ー員っ集合!!」             ミスティア「..もう居るわよ。」     ここは湖、 チルノは結局、昨日から残る違和感の原因が解らないままだった。 その件について ミスティア、リグル、ルーミアは チルノの話を聞き集まってきたのだ。   彼女らも又、 自分の変化と違和感を感じ、 その原因がわからないでいた。     チルノ「ふふふ..外側の世界の軍隊と言う組織は、組織のメンバー全員が集まったのを前提として総員集合をかけるの。総員集合の後の指令、動作を出来る限り急速に行う為と言う理由からだわ。」     リグル「だから何? って言うかなんでそんな事を外の世界にすら出たことが無い貴方が知ってるのよ。」     チルノ「ほらあそこ..あの赤い建物ん中に図書館があるの、そこで調べてきたのよ。」     そう言って紅魔館を指差した。     ルーミア「むしろ本読めたんだ。」     ミスティア「読んだだけならまだしも調べたとか.... 絶対嘘だぁッwwwwwwww」     ミスティアは吹き出した。        チルノ「あんた達も違和感の原因が知りたいんでしょ?いくら思いだそうとしても無理だったから他の知恵を借りる必要があるって思ったの。だから調べてたのよ。」     ミスティア「チルノwwらしくないwwwむしろ気持ち悪いわぁwwwワリャーwwww」     ミスティアは地を転がっている。 どうやらとてもツボを刺激された様だ。
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