勉学者と研究者の境界

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    ルーミア「それじゃさ、チルノはこの原因が解ったの?」     チルノ「いや、解んない。」     リグル「え?まだ解ってないの? それなのに軍隊とか無駄知識つけてた訳?」     チルノ「あの図書館広すぎるのよ、それに思ったより先客が多くて、ほら紫のとか黒いのとか。」     リグル「その説明に無駄知識つけてた理由が入ってないじゃん。」     チルノ「この違和感の原因が解ってないんだし、どれが無駄かなんて判断するには早すぎない?」     ルーミア「でもその図書館広いんでしょ?少しは絞って探さないとキリが無いわ。」     ミスティア「え?何?つまり私達で図書館に忍び込んで大量の本に埋もれて勉学しろと?」     チルノ「それも考えてるけど、 情報源があそこだけってのも乏しいと思わない?」    
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