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……さて。
「言っちまったな、俺」
「ああ、決まってたぜwwwwwてか板西腹黒かよwwwwwww」
「それは俺も意外だったぜ……。んでよ、リリィ」
「んだよ?」
言わないとな。
俺はリリィの頭に右の手の平を置き、ぐしゃぐしゃと撫でてやった。
「わわわっ、な、何すんだ!」
「ありがと、な」
心よりの感謝を込めて、そう言った。ありがとよ、リリィ。
俺、ちょっとだが前に進めたぞ。お前のお陰で――。
「ん?」
俺は、あることに気が付いた。
「やべえwwwwwwwww俺ロシア語できねぇwwwwwwwどうしようwwwwwwwww」
「オワタwwwwwwもう俺達の戦いは終わらないENDで小説終わらせろwwwwww」
まだまだ波乱は続くのであった。
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