プレゼント

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私「そ、そうなんですか?」 サ「えぇ。 世界は色々な日がクリスマスですからね。 最近はホントに動き尽くめだったんです。」 私「サンタさんも大変だったんですね… 信じてなかった自分が恥ずかしい…」 サ「まぁ人のうちに勝手に出入りする人など、そうそういないと思いますからね。 信じられた事など、一度もないですよ(^_^;)」 サンタさんは私の言葉に少し苦笑いをしていました。 トナカイと美鈴は相変わらずじゃれ合っています。 ホントにペットと飼い主が遊んでいるような風景です。 このまま美鈴のペットにしてあげたい… そんな気持ちが私の口を開かせました。 私「あの…」 サ「どうしましたか?」 私「あのトナカイを… 美鈴のペットにしてもらえないですか?」
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