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てつおはゆっくりと 『お前ら…殺すぞ』 脅す 『そっそれ…本物…?』 マサルはてつおを見るが てつおはマジ顔 『金田!帰るぞ!!』 2人はラウンジを出 『ふ~~~……………… 金田!大丈夫か!』 『俺は大丈夫…イテテ…』 金田は腰をおさえてた 『あいつ目がヤバかったな…』 てつおは金田を心配する 『頭おかしいよ!てつおもう帰ろうや』 今日の酒は楽しくなかった… てつおと金田はタクシーに乗り家に帰る 最初は金田・次はてつお 帰り付き玄関に向かう (は~なんか今日は疲れたな……) ため息をつく…金田の嫌な予感はこれだったのか? また…なにかが起こらなければいいが…… ・ ・ ・ 玄関に近付く度にドアのノブになんか袋がぶら下がってるのが見える (なんだ~?) 袋と一緒に手紙が… 手紙っていうかメッセージカード [てつお君☆誕生日おめでとう!] ハートにかこまれた文章の下に名前 [ケイ] !? (あ!?今日は俺の誕生日だ!) 自分でも忘れてた誕生日 ケイは覚えてた (フフッあいつ) てつおは携帯をとり 『お~!見たよ、お前スゲーな!俺も忘れてたっつ~の!ハハッ!今から暇か?飲み行くぞ!俺がだすよ はっ?誕生日?いいからいいから!うれしかったからよ』     マサル マサルは膝をつき 回りを見る あんな騒ぎを起こした今… お客はいない あきらになんて言えばいいか… マサルは幹部達を集め 『いいか?あきら様にばれたらヤバい! お前らでこの状況を回復させろ!』 『あきら様に殺される…』 マサルはまだしゃべる 『後…………あいつらを捕まえろ』  
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