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まず時間、命等があがるかな?
確かにお金の力では一日を25時間にはできないし死んだ人を生き返らせられない。
でもだからってお金で買えないと言えるのか?
お金が有っても時間、命が買えないという命題は必要十分か?
いや、違う。
例えば過去の過ぎた時間は取り戻せない。
あのときああすればよかったと思っても現在できる事は過去の失敗の上に成り立つ。
たが未来ならどうだろう?
明日遊びに行きたい、だがやらなくてはいけないことがあって無理だ。
なら他人にお金を渡してやらせればいい。
すなわち他人の時間をお金で買うわけだ。
これが雇用と労働の関係。
誰もが時間(+労働力、エネルギー)を売ってお金をもらっているんだ。
時は金なりと言うがまさにその額面通りの意味も包括していたわけだ。
時間は貴重、いくらあっても足りないというのはその個人が時間を有効活用できていないだけかもしれない。
人間には寿命の差はあれども大体時間がないと嘆いているのは健康でいくらでも自由がきく人達だろう。
本当に時間の無い人たちは嘆くことなく精一杯使いきろうとしているはずだ。
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