四章・お仕事しましょうよ!

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  「へぇ~♪ 鈴本くんの親戚の方がマネージャーさんなんだ♪」 え…? 上手くいったのか? 「は…はぃなのです!」 美雨は俺の顔をチラッと見て安心したような顔をした。 「でも何で鈴本くんのお弁当持ってきたの?」 「ご主人様、朝ご飯も食べてなかったので作ってきたのです♪」 あぁ…出掛けるときに言ってたのはそれだったのか。 「あぁっ♪ 一緒に住んでるんだね♪」 美雨を椅子に座らせるとお茶を持ってきた店長。 「自己紹介まだだったね♪ 僕は店長の木山 麻衣♪ 麻衣って呼んでね♪」 お茶をトンッとテーブルに置くと美雨に手を差し出す。 「私は美雨です♪ ご主人様がお世話になってるのです!」 美雨は店長の手をギュッと握るとニッコリと笑った。 「こちらこそお世話になってるよ♪ YuNow様のマネージャーさんなんて凄いね♪」 美雨の隣に腰を降ろして本腰を入れて話し出した。 長くなりそうっすね。 俺は仕事に戻りますからね。  
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