四章・お仕事しましょうよ!

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  ━━━━…。 「ふぅ…疲れた…。 もうこんな時間か…。」 時計をチラッと見ると既に六時を回っていた。 そろそろ上がるか…。 大体の仕事は終わったしな。 俺はPITから出て店の扉を開いた。 「あっご主人様! お疲れ様なのです♪」 「鈴本くんお疲れ様~♪」 二人は昼と全く変わらない状態で話していた。 まだ居たのか美雨。 ってか仕事しろよ店長。 「二人とも、まだ話してたんですね。」 「YuNow様のマネージャーさんと話すことなんて出来ないからね♪」 なぜかツヤツヤとした顔をしている店長。 「まぁ臨時のマネージャーだったのですけど。」 「臨時でもマネージャーさんをしたのは凄いことだよ!」 臨時だったことまで話したんですね。 ってか仕事してください。 「あの…店長。」 「はぃ♪ どうしたの鈴本くん♪」 店長はニッコリと笑顔で嬉しそうに俺を見る。 はぁ…ったく。 「店長の机、書類が溢れてますよ…。」  
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