初陣、熊と
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クマは玄関の扉を開け放ち、靴を指さした。 いや、指が動いたかは分からないがそれっぽい動作をした。 「・・・」 何なんだろうこのクマは。服を来て二足歩行してるけど、中に人間が入ってるのか? けど何の為にウチへ・・・? 動かない俺に焦れるようにクマは胸ポケットから金の懐中時計を取り出す。 時計を見たら更に焦り、何か言いながら俺に靴を履かせ上着を着させ、また前足で俺の腕を掴み歩き出した。
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