初陣、熊と

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外に出るとクマは迷いもなく進んでいく。 住宅街の薄暗い道を歩く正装したクマってなんかファンタジーだな。 俺は冷静なような動揺しまくっているよな不思議な状態のまま、クマに引きずられるように歩き続けた。
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