巻ノ零「大蛇丸の陰謀」

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 私は五代目火影の綱手だ。  現在、私は木ノ葉隠れの里の耐震強度というのを調べて、ある路地を入ったところにいる。  そこで当然。思わぬ殺気を感じたもので、後ろを向いたら大蛇丸がいたわけだ。  「木ノ葉もだいぶ良くなったようね?残念だわ」  「それはありがとう。で?今回は本当に殺されたいのか?」  私は握り拳を固め、チャクラを足に集中させる。  奴の顔色を見れば分かる。立ってるのが精一杯で、私のインファイトを食らえば瞬時に崩れ落ちそうだ。  「物騒なことは言わないで頂戴。私はただ、あなたに伝えておきたいことがあるだけよ?」  「言え」
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