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望みは僕の遥か上の彼方
真上の太陽が眩しいよ
この空の様に君を見ていられるなら
それ以上はもう望まない…
広がる心の空
晴れてゆく……
君が見上げたこの空を
僕も見上げている
繋がる気持ちは空を通して晴れていく…
穏やかな雲が流れていく様に
僕の心も時が流れる
君の心にも流れるの?
どれくらい君を見つめていても
この気持ちは伝わらない
広がる君の空
霞んでゆく…
時は流れてやがて消えゆく
最期の最期まで君を
見つめている
曇りの空も…
この気持ちと
君が通じた時には
太陽が照らし雲を流す
雲は消え
君が見上げている…
広がる僕の空は
虹を作って最期に君に
思いを告げる
君と僕は…
繋がる空になる…。
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