はずきとの再会

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はずきの家についた。 家についた瞬間、車を勢いよく出て、チャイムを鳴らした。 …『はい、藤原です。』 どれみ(はずきちゃんの声だ!!) どれみ「春風です!」 どれみは元気よく言った。 はずき『どれみちゃん!ちょっと待ってて。』 はずきはそう言うと、玄関から勢いよく出てきた。 はずき「どれみちゃん久しぶり!美空中の制服似合ってるわね。」 はずきはどれみの手を握った。 どれみ「はずきちゃんこそ!カレン女学院の制服似合ってるじゃん!!」 どれみとはずきはキャッキャッ言っている。 そこへ車をとめてきたどれみ父とどれみ母とぽっぷが来た。 どれみ母「はずきちゃん、こんにちは。」 はずき「こんにちは。どうぞ、中に入ってください。」 はずきはそう言ってどれみ母とどれみ父を先に入れた。 その後に続いてぽっぷとどれみも入った。 玄関では、ばあやが出迎えてくれた。 ばあや「みなさまよくいらっしてくれました。でうぞ中にお入りください。」 みんなは家にあがった。 はずき「今日はね、パパもママもお仕事が休みなの。」 はずきはニッコリと言った。 どれみ「そうなんだ!よかったじゃん!!」 はずき「うん!」 そんなことを話していると部屋についた。 コンコンッッ はずきはノックをした。 …「どうぞ」 中から声がした。 どれみたちは部屋の中に入った。 どれみ母「お久しぶりです」 はずき母「こちらこそ。はずきちゃん、時間までまだあるから、どれみちゃんとぽっぷちゃんと一緒に遊んできたら?」 はずき「うん。そうするわ。じゃあ行きましょう。どれみちゃん、ぽっぷちゃん。」 はずきは2人の手をひいて自分の部屋に行った。
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