魔女見習い再び

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次の朝 バタバタバタバタッッ!! ガチャッッ!! どれみの部屋のドアが勢いよくあいた。 ぽっぷ「おおおお姉ちゃん起きてよ!!」 ぽっぷはどれみをおもいっきし揺らした。 どれみ「なによぉ~…」 どれみは目をこすりながら起き上がった。 ぽっぷ「ここここれ見て!」 ぽっぷは何かをズイッとどれみの前に突き出した。 どれみ「こっこれって!!」 どれみ・ぽっぷ「パララタップ!!!」 2人は顔を見合わせて言った。 どれみ「なんでパララタップが!?ぽっぷ、これってどこにあったの!?」 ぽっぷ「枕の横に……お姉ちゃんそこ!」 ぽっぷはどれみの枕もとを指差した。 どれみ「あたしのとこにも!?どうなってるのぉ~!?」 ぽっぷ「お姉ちゃん、もしかしたらみんなのとこにもあるんじゃない!?」 どれみ「そうかも…とりあえず学校行って、帰って来たらみんなに電話しよう!!」 どれみはぽっぷに言った。 ぽっぷ「うん!!」 どれみとぽっぷはパララタップをカバンに一応いれ、学校の準備をはじめた。
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