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-その頃の魔女界-
…「ハナちゃんごめんなさい。ちょっとそこで待っていてください💦」
ハナ「あい。じょおーしゃま。」
ハナちゃんはにっこりと微笑んだ。
女王様「ごめんなさい。すぐに戻って来ますから💦」
女王様はそう言って行ってしまった。
30分後
ハナちゃんは、待ちくたびれていた。
ハナ「う゛~~……よし!!」
ハナちゃんは待ちくたびれたので、お城の中を探索することにした。
ハナ「あ~いあ~い☆」
ハナちゃんは歩いていると、一つの部屋に目を止めた。
ハナちゃんはジーッッと見た後、その部屋に入ってしまった。
その部屋は上の方に"立ち入り禁止"と書いてあった。
ハナちゃんはそんなこととはつい知らず、どんどんおくに入っていった。
すると、何かが見えてきた。
それは、"バットカード"だった。
でもハナちゃんはそんなものは知らないので、遊び道具だと思ってしまった。
ハナ「遊ぼ遊ぼ♪」
すると、ハナちゃんの髪が動いた。
そう、ハナちゃんは魔法を使ったのだ。
ハナちゃんは魔法でカードを浮かばせた瞬間、バットカードが光、何枚かが飛んでいってしまった。
ハナ「う?」
ハナちゃんは頭に?マークをつけた。
…「今の光はなんです!?はっハナちゃん!」
ハナ「魔女リン!」
そこに入ってきたのは魔女リンだった。
魔女リン「今の光はなんですか!?もしかしてハナちゃん……!」
魔女リンはそう言って、バットカードの枚数を数えだした。
魔女リン「たりない!!女王様に知らせなくては!!」
魔女リンはハナちゃんを抱っこして部屋を飛び出した。
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