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どれみは中学校の門についた。
どれみ「あっ!かーよーこーちゃーん!!」
どれみは大きな声でかよこを呼んだ。
かよこはビックリしてどれみの方を見た。
かよこは顔を赤くしてどれみに駆け寄って来た。
かよこ「どっどれみちゃん、大声で呼ばないでよぉ~。はずかしい…」
どれみ「あはは。ごめんごめん。」
どれみは頭をかいた。
どれみ「ところでかよこちゃんは何見てたの?」
かよこ「クラス表だよ。どれみちゃんはわたしと同じ1組だったよ。」
かよこはニッコリと言った。
どれみ「ほんと!?やったね!!」
どれみとかよこはハイタッチをした。
どれみ「じゃあ教室に行こう!」
どれみはそう言って、かよこと2人で教室に向かった。
--教室--
ガラガララッッッ!!
どれみはかよこと話しながらドアを開けた。
すると後ろの方から声が聞こえて来た。
…「よぉ、どじみ。今年も1年間同じかよぉ~。」
どれみは声がする方を見た。
どれみ「こーたーけぇ~💢あたしの名前はどれみだぁ!!」
どれみは大声で言い返した。
小竹「何言ってんだよ。お前はドジばっかだからどじみだろ」
どれみ「なんだとぉ~~💢」
どれみと小竹は小学生の頃と同じよぉ~に喧嘩をしていた。
でもここは中学校。半分は他の小学校から来た子たちだから、どれみと小竹を見ていた。
どれみと小竹はその視線を感じ、2人は顔を赤くして喧嘩をやめ、どれみは自分の席を探し座った。
かよこも自分の席を探し、荷物を置いてどれみの方に来た。そして、美空第一小の女子がどれみの方に来た。
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