第三章

3/6
前へ
/15ページ
次へ
我、断食だいえっとを続けていると、紫家に招待されたりける。 道中、団子やの前を通りたる。 香しいかほり我が鼻をくすぐりたる。 その道中、修羅場の如し………… 我、紫家に着て式部の部屋に招かれたる。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加