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指揮官パトレはポケットからある機械を取り出した。
その機械は近範囲の熱源をキャッチできる探索機となっている。だが反応はない。
すると近くにいた兵隊がボソッと指揮官パトレに言った。
「死んだんじゃないんですか?」
すると指揮官パトレは拳銃でボソッと呟いた兵隊を撃って、こう言った。
「何としても探すんだ!」
撃たれた兵隊は倒れて死んだ。それを見た他の兵隊らは、緊張感を持ちそれぞれの作業に取り組みだした。
焦りだした指揮官パトレはカッとなったのであった。
そしてこの事件は未解決のまま時間は過ぎ去ったのである。
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