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涙をながし後ろからくるナイフで突き刺されるような痛みをこらえながら思った。
俺がもっと強ければこんなに苦労しなかったのに俺があのとき殺していればこんな痛みにたえなくてすんだのに
と思っていたら光線は終わった、そのとき俺は倒れた、
『チックショォォォォォォォォォォオ』といいながら床を叩いた。
『もっと強ければもっと俺が強かったら、クソォ、アイツをアイツアイツをアイツを』
『アイツを倒すだけの力をよこせアイツを殺す力をよこせ大切な奴を守るだけの力がほしい』
『守るんだ守りぬくんだ大切な奴(大久保)を守ってやるんだぁぁぁ』
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