落-らく-

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よしお「…あの、いきなりあれなんやけど…」 みほ「…」 よしおは酔いも手伝ってか、あっさりと答えた。 よしお「俺と付き合ってくれへんか?」 みほは以前から、どことなく影がある様な、よしおの事を気にしていた。 みほは恥ずかしながらも、ゆっくりとうなづいた。 よしおはそれでも半信半疑な為、今度は力強く口を開いた。 よしお「ほんまにええんか?」 みほは慌てながらも、笑顔で答えた。 みほ「うん!」 よしおの笑顔と共に、友達の歓声や事の成り行きを見ていた人達も拍手を送り、ひとしきり盛り上がった。
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