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「いらっしゃい。お好きなお席にどうぞ」
『うん、初めてきたが良い雰囲気だな』
窓側の一番奥の席に座った
ウエイトレスがやって来たのでカプチーノを頼んだ
『何だ?カプチーノまだ来ないのか』
頼んでからもう三十分ほど立つがまだ来ない
暇そうに待って居たら十代後半位で腰まである黒髪後ろから突然話かけられた
「あんた、良いわね」
「あなた誰です、てか突然何ですか」
「良いわ、良いわ。何だか神が舞い降りてきたわ」
『ヤバい、頭逝ってる』
「逝って無いわよ、失礼なガキね。と、それは良いとして私は佐久間芸能事務所のこう言うものです」
と言い、名刺を渡されてしまった。
修は、呪いの名刺をてにいれた
そして、名刺には佐久間芸能事務所社長佐久間桜(サクマサクラ)
「で、社長さんが僕に何か用ですか?」
「あなたをスカウトしたいの、今日ここの二階でオーディションしたんだけど何かいまいちで二人しか合格者居なくて一人足りないのぜひ入ってくれない?」
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