第一章

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「……でも出来ることならエフポンにも参戦したいところだが……」 「おまえさっきからブツブツ何言ってんだよ。」 「うぉい。いきなり話しかけてくんなよ考え事してんだからよ」 俺に話しかけてきたのは同期の富樫。部署内では若干浮いてる俺に普通に接してくる奴はそういないが、こいつは入社当時から自然に接してくる珍しい男だ。
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