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「そうね…箒無しでソラが飛べるとか!」
「まさか!魔法でもあるまいし」
「この若さででアトリエを切り盛りしている天才錬金術師様が泣いてるわよ?
それに魔法祭なんだからそれくらいしてもいいんじゃない?」
「祭りにもやって良い事と悪い事があるんだよ」
「そんな区別アタシには知った事ではありません!」
得意げなライドにウィドは苦笑いしながら言った
「そこんとこちゃんと魔女なんだよな…ライドって」
「聞き捨てなら無いわね、魔女がなんだっていうの?」
「自由だってことさ、僕の居るこの王国の中から見れば、ね?」
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