第二話 昔話・もうひとつの始まり     

4/16
前へ
/41ページ
次へ
素振りをしている彼らは、お互いに集中しているのか、外から聞こえるセミの鳴き声や、蒸した暑さに気をとられることなく黙々と練習している。  すると、突然廊下から足音がし、それにきずいた彼らは、突然入り口である襖の方へと目を向ける。  しばらく時間がたつ・・・  突然その襖がひらく  襖の先の廊下には、一人の男性が立っていた。  その男性は、身長が185センチ位あるらしく身長が高い。 男性を見る限りでは、その体は筋肉質で服を着ていても、それがわかった           
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

62人が本棚に入れています
本棚に追加