~Prologue~

1/1
前へ
/125ページ
次へ

~Prologue~

『なんで…こんな事に、なったんだろう…』 レイは、ゆっくりと息を吐き出し… 瞼を閉じた… 『私は…誰なんだろう?…あなたは…一体、誰なの!!』 様々な出来事が、脳裏をかすめた… 『この…冷たい汗と、熱い涙が乾いた時…私は、どんな世界にいるのだろう…』 レイは… 冷たい、ベッドの上で… 冷たい、身体となっていった…
/125ページ

最初のコメントを投稿しよう!

25人が本棚に入れています
本棚に追加