序章

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序章

ある草原で少年が寝転がって空を見上げいた 傍らには二本の身の丈よりも長い刀 そしてその少年、空常 翼は涙を流していた 彼の数キロ手前の街は炎に包まれいた 翼「このセカイも同じだ… また、守れなかった… もう、次はないな…」 そう呟いて目を閉じた
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