幻想郷

2/4
前へ
/132ページ
次へ
紫「そう、幻想郷 此処には人間と妖精、妖怪、神様たちのいる世界 ところで貴方は何者なの」 翼「俺は空常 翼、見ての通り剣士さ」 紫「いえ、そうじゃなくて… まぁいいわ 貴方は何か特別な能力があるの?」 突然の質問に翼は首を傾げる 翼「能力? なんだそれ?」 紫「!?(気づいていない?) 何でもないわ」 翼の反応に紫は少し驚いた様子を見せた 翼「そう、ですか」 なんだ?能力って? 紫「とにかくこれからはこの幻想郷で暮らしてちょうだいね」 翼「はぁ…」 風が吹いた 気づくとそこに紫の姿はなかった
/132ページ

最初のコメントを投稿しよう!

196人が本棚に入れています
本棚に追加