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翼(今度はあんな事無いよな…)
翼「とりあえずこの山を下りるか」
落ちていた二本の刀を背中に携えて歩き出す
本人は平気で歩くが周りから見ればかなり長い刀なので不便に見える
しばらく山をほっつき歩いていると神社が見えてきた
翼「神社?」
そこでは巫女装束の少女が暇そうにお茶をすすっていた
翼「こんにちは~…」
?「こんにちは、貴方が紫の言っていた翼君ね」
巫女服の少女はお茶を飲み干して翼を見た
翼「はぁ…」
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