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ときには人は傷つけ、
傷つけられて
人は初めて痛みが理解ってくる
君との間に長い沈黙が続いて
いく程一人が怖いと
感じてくる
人間というのは
一人じゃ生きれない
というのは、こういうこと
だったんだね。
後になって思い知らされたよ
友情関係や恋人関係で
何か違うって
気疲れをして嘘をつくのは
君も嫌でしょう?
だからありのままの自分
を愛さなきゃ……
他人を愛することさえ
出来るわけがない
解けかけた糸に気付いたときは
もう……遅すぎた
溢れ出して流れた涙は
切なく
儚く
後悔でいっぱいになりながら
――これからの君の幸せを願った
過去を振り返っても
明日はないから
僕は
前に進むよ
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