あいつはやってきた
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あまりに衝撃的な事実故に俺はティーカップを持つ手が震えている事に気づかなかった。 姫華は氷を入れて少し冷ました紅茶を美味しそうに啜っている。 待て。って事はこの壁を隔てた向こう側にあの【金獅子】たる藤堂愛姫がいるのか? アリエナイ。 ただでさえ先行きが不安なのに……。 とにかく。明日藤堂に転校の訳を訊いてみるしかない。 そう俺は心に誓った。
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