〓①話〓

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とは言ったものの 重い 手が痛いよ😢 「重そうだね。持とうか?」 「えっ!?」 後ろから声をかけられた。後ろを振り向いたら なんと 山田涼介くんでした。 「大丈夫! 平気です!」 「いいよ 気にしないで」 と言って 持ってくれた。 さすがに 全部はまずいと思い 「半分お願い」 と言って 半分わたしが持った。 その間 ドキドキした。 職員室についた。 ガラッ 「先生 言われた通り 持ってきたよ!」 「おぉ ありがとう」 ガラッ ピシャン 職員室から出た。 「山田くん ありがとう」 ニコッ 笑顔でお礼を言った。 「どういたしまして」 そういって 言っちゃった。
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