僕の兄貴がこんなにかっこいい訳がない!!by修斗

16/37
前へ
/398ページ
次へ
~~~~~~~~~~~~~~~ 俺たちは今、ある場所に向かって歩いている、しっかし刀持たなかったら身がこんなに軽いとは思わなかった・・・ 健「そういえばシンキ、最後、常識変えたろ?『斬ったら傷がつく』から『斬ったら傷がなおる』的な、ま、丁度やってほしかったからいいけど」 ショウコウ「・・・・・置いてきぼり・・・酷い」 健「それはお前、ゆっくり寝てたじゃねーか、」 ショウコウ「・・・・・健輔達が起きるのが速すぎるだけ、」 健「うっせ、お、着いた」 がさがさ・・・・ ・・・・・・・?聞き間違いか? がさがさ・・・・・・ うん、聞き間違いじゃねーな・・・ ショウコウ「・・・・・・・健輔、北北東の向きにいる」 おっしゃ、りょうかい、やっぱりショウコウの敵サーチ能力すげ―な、能力じゃなくていわゆる感覚的に分かるってやつだし・・・・でも1つだけ聞きたい 健「北はどっち?」 ずるっ・・・・がさがさ・・・・ 今ずっこけたぞ? ショウコウ「・・・・・えっと・・・・北はあっち」 と指をゆっくりだが(ショウコウにしては)自信満々に指す シンキ「ショウコウさん・・・・おもいっきり太陽昇ってますよ?そっち」 ずるっ・・・・がさがさ・・・ またこけた 健「太陽さえわかったらいいんだ、太陽があっちだから・・・・こっちだ!」 シンキ「って自信満々に南南西行かないで下さい!!」 ずるっ・・・・がさが・・・ガッシ! ?「のわあ!!」 健「よう、久しぶりだな・・・・ナズ」 ナズーリン「・・・・・・おっす」
/398ページ

最初のコメントを投稿しよう!

576人が本棚に入れています
本棚に追加