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健「語弊があるな・・・俺の刀、力の源ってのが『信じる事』なんだ、心から信用して名前を呼ぶとそれ相応の力が出る・・・らしい、本物の皆に教えてもらったんだ」
聖「で、それで試してみたら・・・・おかしいと?」
健「ああ、全然信用しない呼び方で、いつもの力が出た、こいつぁおかしいぞと、何回かやってみて確信した、あ、こいつら、偽者だと」
聖「ふむ・・・いつ頃から変えられたんです?」
健「気づいたのはお世話になって・・・三日後かな?雪香っていう俺の妹が来たときにはもう変わってた、」
ふむと顎に手を当てて考える蓮さん
聖「とりあえず・・・来るべき時まではそのままでいたほうがいいかと、後他に刀、持ってますか?持っているのならそちらでの戦いでなれておいた方がいいと思います」
健「なるほど・・・」
寅「暇な時は戦ってあげますからね~ほらナズーリンも」
ナズーリン「え~・・・・わかったよ・・・」
聖「戦いは好きではありませんが、アドバイスくらいは言えるので、いつでも来てください、」
健「・・・・ありがとう・・・」
やっべ、いい年して泣けてきた・・・
ナズーリン「あ、聖さん泣かした~」
聖「ちょっと?健輔さん?ど、どうしました?」
健「いや、さっきちょっとあって・・・大丈夫です」
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