僕の兄貴がこんなにかっこいい訳がない!!by修斗

24/37
前へ
/398ページ
次へ
白玉楼を後にした俺たちは人里を歩いていた 健「ふぃ~・・・やばい、力使いすぎた・・・」 フラン・修斗・妖夢・・・体力的にちょっと無理しちゃったかな? 修「健にぃ強すぎだよ・・・」 健「お前も使える武器増えて、武器出すスピード速くなってるし・・・」 修「3年もこの能力使ってたらいやでも上達するって、で・・・さ・・・あの聞きたいことあるんだけど」 健「ん?」 修「なんで、あの人僕をあんなに嫌うの?僕を見るとき無機物を観察するような目をするんだけど、で殺そうとしてくるし」 ・・・・・・あの人・・・あぁ、雪香の事か ショウコウ『・・・・それは貴方がパクリ・・・「うるせぇショウコウ」・・・』 健「ま、そりゃあ仕方ない、あいつ、男嫌いだし、でも普通は何にも喋らないから他の男よりかはマシだぞ」 修「・・・・・健にぃ、それはマシなの?」 健「俺も始めはそうだったし」 懐かしいな・・・あの時 「サモン!ヤマタノオロチ・龍・孫悟空・麒麟・鳳凰・九尾の狐!!」 健「・・・・・修斗、3・・・2・・・1・・・シルフィ、抜刀!」 修「換装!日本刀!サーベル!」 俺たちはいきなり飛んできた妖怪達を斬る、斬る、斬る! 「・・・・チッ」 修「・・・・・これが他の人よりマシなの?」 健「・・・・・幻想郷のほとんどの人に嫌われてる俺はどうなんだ?俺、敵さん来たらソッコーそっちがわ行こうと本気で考えてるぞ?」
/398ページ

最初のコメントを投稿しよう!

576人が本棚に入れています
本棚に追加