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慧「ふむ・・・話は変わるがちょっと私に付き合ってくれ、」
健「え?どこに・・・」
慧「寺子屋だ、先生をしてもらいたくてな、健輔は算数・数学得意なんだろう?」
健「得意っつーか好きっつーか・・・俺より雪・・・香は無理だった、でも何故?」
慧「このあと私、用があるから・・・・」
と言って顔を赤らめる・・・・それだけで全部わかった
妹紅関係だな、と
健「あ、そう・・・了解」
とりあえずチラッと雪香の方を見たら
・・・・・ちょっと好感度上がったな
それを後20回くらいやればちゃんと話せるようになるよ
・・・・・・・・
慧「前に来たことあると思うがここだ」
そう言って入っていく
俺も後に続く
慧「一様どんな教科をやっても良いが人の子って言うのを忘れずにな、それと・・・・」
うんたらかんたら・・・
なげぇ・・・校長の話くらいなげぇ・・・
慧「・・・・・・と言うわけだ、じゃ私は紹介してから用事に出かける」
へ~へ~デート頑張ってくだせぇな~
そして小さな子ども達がいっぱいな部屋の前に立たされる
・・・・なんか転校生っぽいな
中から慧音さんの声が聞こえてきた
慧「と、言うわけで私は用事がある、だが臨時の先生を呼んだからその人の話をちゃんと聞くように」
「はーい「はい「あーい」はいはーい」」」
「けーねせんせーももこーさんとのデート頑張ってね―」
慧「う・・・うるさい!」
あ、生徒にまで気づかれてる・・・
慧「と、とにかく、健輔!入って!!」
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