学校ですね。

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「おはよう~!!梓ちゃん!!」 私に突然、抱き着いて挨拶してきたのは、同じクラスの友達の本場 ヒカリ(ホンバヒカリ)さんです。 『ヒカリさん。おはようございます。』 「梓ちゃ~ん!今日も千波君家の家政婦の仕事だったの?」 ヒカリさんは私に抱き着きながら、そう問いかける。 『ええ。そうですよ。毎朝、嫌でもしなきゃいけませんからね。』
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