清栄学園について

2/6
205人が本棚に入れています
本棚に追加
/261ページ
杏里『うわぁ~!!!おっきな学校…』 私立清栄学園(略して清栄)の門の前で 目を丸くして驚いているのは 本編主人公 白石杏里である。 杏里『私やってけるかなぁ…。 お金持ちが多そうだし, なんかみんな賢そうだよ…』 心配そうに,そう呟いた。 杏里『そもそもなんで 私なんかが入学できたんだろ!?』 そう。なんで自分が入学を許可されたのか? 杏里が,ここ数ヶ月の間きにしていたこと… その答えを杏里が知ることは たぶんない。 なぜなら彼女は天然だから… でも清栄の制度を知る者なら, 杏里が選ばれた理由はすぐわかる。 杏里が選ばれた理由,それは… 彼女がこの世の者とは思えないほど 可愛いから… である。
/261ページ

最初のコメントを投稿しよう!