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赤side
赤「りゅ、へぇ!!」
橙「すばるくん…っ」
赤「あぁ!!も、イっちゃ!!」
橙「えぇですよ」
赤「あぁあぁああぁ!!」
橙「くっ…」
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赤「ん…」
気がつけば君の腕のなか
君は夢のなか
昨日、隆平とsexして、そのまま寝てしまったらしい
赤「隆平…」
君の髪をそっと撫でる
柔らかく焦げ茶色をした髪が俺の指に絡まる
ええんかな、俺たち。
こんなコトしてて
隆平と俺は義兄弟
俺が兄貴、隆平は弟
俺は母さんの連れ子で隆平は義父さんの連れ子
家の離婚の原因はな、俺やねん。
俺は、そんときお金がなくて、荒れてて、ついに、ある時1人の男性に身売りしてしまった
そんな事がしばらく続き、オカンが俺の金が増えているのに気づきいた。しかも朝帰りだったたから、よけい心配していた
そんな心配をよそに、俺は身売りを続けた
そしてある日、オトンにあとをつけられて身売りしとることがバレたんや
身売りがバレ、オトンは
"こんなに出来の悪い息子はいらん"
とだけ言って出て行ってしまった
それでも、オカンは俺の事を見捨てへんかった
オカンは俺を支えてくれた
そんなオカンに紹介したい人が居るっていわれたんや俺な、人見知りやから、めちゃめちゃ渋っててんでもなぁオカンがそれで幸せなら思って
オカンの為にいった
隆平に初めて会うたときに
最初はな、なんやねんコイツって思っとった
いつでもどこでもヘラヘラ笑いやがって
そう思った
隆平が嫌いやった
次の日、身売りして男とラブホに行こうとしているところを隆平に見つかった
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