またベタな始まりだなぁ・・・

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まぁここからはあんまし空気に話かけるのは控えるぞ。 作者「あ、そうだ。 ナレーションを普通のナレーションかキャラのモノローグみたくするのどっちがいいスかねぇ(..)? まぁどっちがいいかあれば参考にします。」 なんか変なの入ってきたが・・・ 多分今のモノローグ形式もキャラが増えたら通常のナレーションになると思うぞ。 まぁそんなこんなで 学校の仕度をし、朝食を食べることにした。 殺風景なリビングで一人トーストをモグモグと食べている。 あ、今親は死んでんだろとかベタな考えが出た君! フフ、タイトルにつられたね? いますよいますよ。 まぁ確かに父さんは仕事で遠くだけど死んじゃいないッスよ。 何しろまだ5時半なんでね。そりゃあ誰も起きちゃいないですよ。 何気妹なんかもいたりしますよ。 まぁ俺がこんな早起きだから朝ごはんは俺が作ることになってるのさ。 でもいいけどね。 俺ご飯作るの嫌いじゃないし朝方人間だから。 基本早寝早起きで、ほとんどのことを朝こなす男だからね。 そんなこんなしてAM/7:00 さて、我が妹を起こしにいきますかね。 妹の名前は 三浦 由衣(ミウラ ユイ)小学五年生だ。 俺たちはまぁ普通の兄妹なんじゃないかな、 小学生と高校生の兄妹だしまずケンカなんてないし、特にベタベターっとくっついてるような仲でもない。 まぁしいてゆうならごくたまに一緒に寝たりする程度だ。 仲良し兄妹ではあるかもね。 俺は由衣の部屋へノックする。 コンコン・・・ 直線 「ユイ?入るよー」 部屋に入ると女の子独特の可愛い色や物が視界に入ってくる。 ベッドに目をやると小さなぽっこりが出来ていてウサギでも入ってるんじゃないかと思う。 まぁ正体は我が妹だが。 俺はぽっこりをトントンと叩き呼び掛ける。 直線 「ユイ?起きる時間だよ?」 ウサギ(?) 「んん・・・ムゥ・・・」 直線 「むぅ・・・だとよ ハハ、仙人かお前は」 俺は布団をちょっとだけめくり由衣の顔を覗いた。 するとライトブラウンの髪をした小さな人形が顔を出した。 直線 「・・・ッとにすげぇ可愛いよな。 学校でモテるんだろうな」 俺はその可愛いおでこを優しくペシペシたたいて 直線 「ほらユイ、 あ・さ・だ・ぞ!」 由衣 「ん・・・ッ お兄ちゃん・・・イタイ・・・起きるから」 直線 「うん、よろしい。 早く起きないと遅れちゃうぞ」 ユイ 「ん・・・」 全く、朝結構弱いからなユイは。
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