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輝宗「伊達の回りを説明しよう。北の大崎、戸沢、東は海、南は蘆名、南東に佐竹、西に最上、南西に大宝寺、北東には相馬。以上が情勢。相馬、蘆名は同盟国。大崎、最上、佐竹が我が領国を脅かしている。他は中立になっている。」
輝宗が説明を終え龍二が口を開く龍二「まずは、風魔が来る前は情報収集が雑かと。」
この発言に諸将が反論する。
実元「殿を侮辱するか!」
盛宗「侍大将ごときが大口を叩くでない!」
そこに伊達家の外交と内政を執り行っていた遠藤基信が割って入る
基信「皆!まずは冷静になりこの者の話を聞かぬか!最後まで聞かずに怒鳴るとは何事じゃ!伊達家家臣は無礼だと世に知れ渡すつもりか!」
辺りがしーんとなり輝宗が口を開く
輝宗「うむ。基信のいう通りじゃ。まぁ最後まで聞こうではないか」
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