評定

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審判は輝宗。 輝宗「両者!構え!正々堂々と勝負せよ。始めい!」 実元はかかっていくがすべて避けられスグに息が上がっていた。 龍二「実元殿。もう終わりですかな?」 実元「ハァハァハァ……まだまだ!」 実元がかかっていくが龍二は横に避けると同時に足をかけ前屈みになったところを後ろの首筋に木刀を打つとあっさりと倒れてしまった。 輝宗「龍二の勝ち!叔父上、すまぬが部将まで下げさせていたたく。」 実元「殿!まだ戦略と弁舌が残っております。」 そう輝宗にすがるが、 輝宗「くどいぞ!忠誠心を買っての部将だ!実力を上げよ」
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