兎
6/11
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
179人が本棚に入れています
本棚に追加
/
96ページ
僕は本当に何なんだろう。 こうして白い着物を着せられて…… 雪が身体にあたっても冷たいと感じない。 いや冷たいという感情なんて知らないんだ… 僕は…… 「お前が兎か?」 どれくらいたっただろうか? 僕に初めて降り注いだ光。 其が今の最長の逡鰊(シュンレン)さん。 長髪の紫髪にダーク色の瞳。 僕が魅入られるには充分なほどの美形。
/
96ページ
最初のコメントを投稿しよう!
179人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!