6人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
街から自転車で30分。道なき道を進み、木々を抜けていくとそこには僕しか知らない秘密の場所がある。そこで毎日見渡す限りの花と草原を眺めるのが僕の日課だ。
遅くなったが僕の名はパンク。今はただの大学生だ。
今日もいつもどうり秘密の場所にいき、空を上に寝ていると、近くで爆発音が。驚き、音のなった方へ恐る恐る近ずくと、そこには白髪の背の高い男と奇妙な丸い乗り物のようなものが現れていた。
男はすぐにこちらに気付き僕の顔を見るやいなや「パンクか!?」と話しかけてきた。
その男は僕の親友のような自称天才発明家バグリーだった。
そして今思えばここから僕の人生が変わったのかもしれない。
最初のコメントを投稿しよう!