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イェーガーは目を覚ましたそして此処はいつも見る天井ではなかった…いや、ここ数日は何回か見ているこの天井は永遠亭の天井そしてこのベッドは診察室のベッドそしてガラララっと言う扉が開く音がするそこら入って来る女性は....
「あら?もう起きたの。」
八意永琳がやって来た今回は眼鏡をしているそしてイェーガーのだろう診断書を持っている。
「毎度毎度酷い大怪我してやってくるわねぇ~ちょっとは懲りなさい。」
永琳は呆れて診断書を見ながらため息つきながらイェーガーに背を向けながら話しかける。
「俺は世界を縮める男ですよ、貴女が止めても世界が許さない。」
イェーガーはいつもの調子で話し始めるだが永琳はそれを椅子に座り机にイェーガーの診断書を置き薬を処方し始めた。
「・・・・ドクター、
俺は後何年生きられる…。」
その質問に永琳は手を休めるそしてゆっくりとイェーガーの方を向き直すそして眼鏡を外しイェーガーの診断書を手に取り目を通しイェーガーに告知した。
「貴方、後数年よ…。」
「・・・・カカッ、流石ドクター躊躇なく言いますねwwいや…参った…。」
イェーガーは片手で顔を隠す多分彼は泣いているのかもしれないだがストレイト・イェーガーと言う男は地球が壊れても絶対に女性には泣き顔を見せない彼はそう言う男なのだから....。
○月×日のお昼時
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