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「あぁ~魔法使いも巫女も全然つまらない…本気だしてるぅ~?」
漆黒のフードにボディライン全身を隠しているが声のトーンから察して18~20の女性なのは分かる。
「くっ!」
博麗霊夢は下唇を軽く噛み悔しい表情を見せるクインシィ・イッサの能力“時間を操作する程度の能力”彼女に当たる手前で時間を逆行させて回避それによって彼女は致命傷を逃れる。
そしてクインシィ・イッサは大地に寝そべる霊夢を見下し高らかに笑う。
「アハハハハハハハハハハハ!!」
圧倒的な力、いや・・・・狂気っと言うべきだろうスペルカードルールを無視し自分のやりたいように相手を倒すそれがクインシィ・イッサっと言う人の形をした化け物、するといきなりある少女の声が聞こえた!
「恋符『マスタースパーク』!!!!」
「!!?」
スペルカードの宣言と共に巨大な光線がクインシィを襲うとっさの事だったので回避をせず防御を優先する。
「おい!クインシィ・イッサ!!私達をあまりなめるなよ。」
小さな八角の箱を構えながら霧雨魔理沙が一歩一歩歩きながら近づいて来る。
砂煙で彼女の生死が確認出来ない、するとだんだん砂煙が晴れていくそこには一つの人影がある。
漆黒のフードは綺麗さっぱり吹き飛んでいる
すらっとした手足…
程良く鍛え上げた体…
だが女性の魅力はちゃんと
見受けられる…
女性から見ても、とても綺麗だった....。
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