永遠

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「オマエにコクられてイヤなヤツがいるハズないだろ・・?」 「あ・・旭・・え・・?ソレって・・」 「オレがイヤなのはこのまま酒のイキオイでオマエを襲ってしまうかもしれない自分だよ・・」 だから・・ 頼むから泣かないでくれよ・・ ぎゅう~~~~っ 「あ・・旭・・くるし・・」 「エ・・あ、ごめ・・つい必死で・・」 「ううん・・」 オレはとりあえず 仔仔を離した。 コレ以上くっついてたら ホントにヤバイ。 ちょっと落ち着かなくては・・ 「ふふ・・旭やっぱり変わってない」 「・・え?」 「旭はいつでも・・どんなときでも何に対しても一生懸命で・・ぼくそんな旭を尊敬してた」
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