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慌てたように、麗は助手席に周り、ドアを開けた。 そのまま、滑り込むように座った。 『ルナ?怒ってる?一回だけだぜ! 俺、マクラなんかしないからさ。正統派で行くから。 な…?機嫌直してさ。』 『一度だけ?それで、十分じゃないの?』
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